衢州仙河農園のワイヤーテーブルセラミックのメンテナンス。

2022年初頭、オミクロンパンデミックが中国各地を襲い、現場サービスに多大な困難をもたらしました。淄博市でも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の確定症例と無症状症例が報告され、防疫対策は困難な状況に直面しています。一方、脱水機の現地設置という特別なご依頼もいただきました。製紙機械の迅速な起動を確保するため、SICERのサービスチームは衢州市にあるお客様の製紙工場へ迅速に駆けつけました。
疫病蔓延の中、ウイルスと戦うためにさまざまな予防措置が講じられており、顧客の工場であるXIANHE Cropへの道を遮断する交通規制も数多く行われています。
XIANHE Cropは、タバコ用紙、家庭用装飾紙、ビジネスコミュニケーション用紙・偽造防止用紙、食品・医療用包装材、ラベル剥離紙、電気・工業用紙など、高品質の特殊紙製品を提供する企業です。年間生産量は82万トンを超えています。当社は、同社の製紙工場に脱水機一式を納入しています。また、毎年、現地訪問によるメンテナンスとセラミックの交換サービスを提供しています。

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新型コロナウイルス感染症の新たな波に直面しておりますが、私たちは依然として全力を尽くし、この事業に全力を尽くしております。感染症との闘いは長い道のりでしたが、皆様が力を合わせ、この困難を乗り越えられることを願っています。


投稿日時: 2022年3月24日